2025年1月16日

入門ストロボGODOX TT600Sの紹介

こんにちは。
シイノキ(@shiori_misatopic)です

シイノキは本職はWebやUIのデザイナー。
仕事で撮影をすることはほとんどないので、カメラは完全に趣味です。
なので、ほんとにその機材必要?みたいなのもいくつか持っていて。
ストロボもそのひとつです。

こいつが安いのにとても楽しいので紹介させてください。

10000円前後で買えるストロボ GODOX TT600S

左は別売りの送信機で、TT600Sは右のやつ。

GODOX(ゴドックス)とは中国の深圳に拠点を置く撮影照明機材のメーカー。
純正よりも安価で良い商品が買えるので、カメラ好きなら知ってるメーカーですよね。
ストロボを買おうとすると、TTL対応やらなにやら難しいアレが並んでしまうので
「10000円で買えるやつ買う!」
と決めて購入したのがこいつでした。

α7cに装着
α7cに装着

カメラに装着するとこんな感じ。
ですが、あんまりここにつけて撮影はしてない。

悪魔合体

スタンドは持ってないし、付属の足もなくしてしまったので撮影に使う時は手持ちのアイテムを動員して合体させてます。
もしくは手持ち。

同じくGODOXのX Pro S

カメラ側に送信機を装着することで、離れて置いたストロボと同期してくれます。

電源は単3乾電池

不満点はUSB充電じゃないところ。

撮影サンプル

実際に撮影してみたサンプルを置いておきます。

ストロボを壁に反射させて撮影したのがコレ。
光が柔らかくなるので、暗い室内でも綺麗に撮影できちゃう。

直当て

直で当てると日差しっぽい写し方もできますね。

間に造花を挟んで撮影すると…
影にムラができる

こんな感じの表現…表現ってほど大げさなものでもないんだけど、日差し感を演出出来たりします。

同じ方法で撮影したやつ

同じく造花を挟んでストロボ直当てして撮ってみた写真。
ちょっと午後っぽい空気感出たりするでしょ。出てるよね?

光の当て方で変わる写真を体感できる

ストロボを使うと、光の当て方(当たり方)で写真の雰囲気がグッと変わるのが体感できます。
この変化はね、高価なレンズやボディを買うよりも心に響きます。
上達に繋がってくれるんじゃないかみたいな期待感がすごい。

というわけで、カメラライフにマンネリを感じていて、なおかつストロボ未体験の方にはオススメです。是非、10000円でストロボ導入してみてください。
めっちゃ楽しいよ。

使用機材

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