2026年1月5日

α7Vを導入してしまった理由と、10日間使った感想

こんにちは。シイノキ(@shiori_misatopi)です。

2025年12月9日10時、α7Vの予約が開始されました。
シイノキのフルサイズミラーレスデビューはα7II。当時、10万円弱で買えるフルサイズということでマイクロフォーサーズから乗り換えたのですが、買ってすぐにα7IIIが登場。
まぁ別に良いし、いつかα7IVが出たら考えるか…と当時は思ったのでした。

OM-3 f/4 1/40sec 25mm

ところがα7IVを待たずして購入したのがα7c。
中身はほぼほぼα7IIIで史上最軽量のフルサイズ(当時)ということで長いこと愛用しています。
α7IVが出ても、α7cIIが出ても、こいつで十分さ!と使い続けました。

んが…。Vが出ました。二世代スルーしました。
妻に「新しいカメラ出たんよね」とボソッと言ったところ、
「値落ちするもんじゃないんだから買えばいいじゃん。だるいこと言ってないでさ。」
と日和ってる的なことを言われたので、カチーンと来て遅れて14日に予約。
12月19日の発売日には間に合わないと思っていたし、最悪2025年内も厳しいだろうと思っていたら、12月26日、クリスマス翌日に届きました。

ありがとう、サンタさん(俺)。

なぜに購入に至ったか

α7cはあるし、OM-3もある。
不満は特になかったのだけど、なぜ40万もの大金をカメラに投入する決意を固めたのかというと。

キャッチコピーです。
「塗り替えろ。」
こいつにやられました。

具体的に言うと、AIAFだとか、プリキャプチャだとか、広くなったダイナミックレンジだとか細かい理由はいろいろあるんですが、それらが2026年の自分の写真趣味生活を塗り替えてくれるんじゃないかと。
思ってしまったんです。

※カメラを変えても撮れる写真が変わるわけではないのは経験して知ってます

結果から言うと、塗り替わった

α7Vがやってきて、10日ほど。
撮りに行くぞ!みたいな撮影はしておらず、日常スナップを楽しんでいるくらいではあるものの。
・AIAFの正確さ
・クリエイティブルックの空気感
・懸念だった重さとサイズはまったく気にならない
この3つの要素だけで、写真生活の楽しさレベルが2段階程あがった気がしています。
完全に塗り替わった。

AIAFと被写体認識の正確さ

まず、被写体認識とAIAFがすばらしい。
うちのワンコはイタリアングレーハウンドといって、時速30〜50kmで走ると言われてます。
α7cやOM-3でも犬と認識はしますが、走っている姿を撮影すると僅かに後ろピンになることが多いです。成功率は30%くらい。特に前後の動きに弱い。
成功率を高めるためには走る姿を画角に収めたうえで、動きを予測して前後の動きが緩い瞬間を狙う感じ。

α7Vの成功率は80%超える印象で瞳にばっちり合います。
片手で大まかに追ってシャッターを押せば撮れる感じ。
黒毛で目がどこにあるかわかりづらい実家のワンコも瞳位置を予測して合わせてくれた。
技術いらねぇ。。。

鳥も適当に撮っても割といけます。
上の鴨は「この辺かな」っつってノーファインダーで撮っただけ。

クリエイティブルックの色味が最高に良い

クリエイティブルックも初体験でした。
FUJIFILMのフィルムシミュレーションにこっそり憧れていましたが…ほぼほぼ払拭されました。

あんま、フィルターって好きじゃないんです。
嘘っぽいというか、雰囲気優先でやりすぎる感がある気がしていて。
が、クリエイティブルック(まだFL系しか試してない)の吐き出す空気感がとても良い。
新ルックのFL3は赤みが強い傾向があって、夕暮れとか秋冬が似合う気がしてます。日常系はFL1とか。

「うっほ、なんでもない光景がエモ!」

なります。テンションあがる。

コンパクトさはトレードオフだと思っていた

これまで使っていたα7cと比べると、高さ、厚さ、重さ、どれもガツンとあがる。
これが一番の懸念点で、デカい&重いカメラを日常的に持ち出すモチベーションが保てるかどうかってところが気になっていたんです。

杞憂でした。
このカメラで写せる写真を撮りに行く。
そんな気持ちになるカメラです。
重さもデカさも気にならない。

ただ、ちょっと肩は凝る。

誰が撮っても良く写るからこそ

このカメラ、誰が撮っても良く写ります。
良くも悪くも。
「思い切ってα7Vで一眼デビューしたい」
って人がいたら、クッソオススメします。間違いない。

ただ、マジで誰が撮っても良く写ると思うので…
趣味とは言え、長く続けている身としては
「やっぱなにか違うよな」
って思ってもらいたいという承認欲求があって当然であって。

目にした景色をどう撮るかってことに、もう少し向き合わないといけないなと思うようになっています。まぁ、別にどう撮ってもいいんだけども。
別にクリエイター、アーティストってわけでもなし。

それでもね。
ちょっと考えちゃうよね。
そういう意味でも、塗り替わった。

α7Vの写真生活、引き続き楽しみます。

使用機材

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